Chromiumのバージョンは、45.0.2454.101です。これはPGOビルドではありません。
注意事項をじっくり読み、テスト版であることを承知した方だけが使用できます。
64ビット版Blinkエンジンに入れ替えることによるメリットは、Chromeの64ビット版と同様、高速化と安全性・安定性が向上することです。
デメリットは、劇的に高速になるわけではないこと、メモリ使用量が多くなることです。
無理をして導入するほどではないと思います。
64ビット版の確認方法(例):
- 新しいタブを開き、(必要に応じて)Blinkエンジンに切り替える。
- アドレス検索バーにchrome://help/を入力し、Enterキーを押す。
バージョン番号の後に 64-bit (下図の赤く囲まれた部分)があれば64ビット版です。
- ブラウザ内のエディットボックスに文字入力できない場合があります。
この問題はTungsten側の問題であり、2.07にて修正予定です。 - 【解決済】エディットボックスにフォーカスを当てても日本語入力ができない場合があります。
45.0.2454.101で修正しました。
- 正式版ではないため、二次配布はいかなる理由でも禁止します。
- OSが64ビット版でなければ動きません。64ビット版OSかどうかは、システムのプロパティでご確認ください。
- ファイルは7-zipで配布しています。OS標準機能では解凍できないので、別途解凍ソフトをご用意ください。
- ポータブル版として配布しています。
- 通常版では発生しないバグが存在する可能性があります。どんなバグが存在していても泣かないようにお願いします。
でも、教えていただけると助かります。 - このテスト版へのフィードバックは、このトピック内でお願いします。
他のトピックやフォーラム(不具合報告など)へは投稿しないでください。 - Tungstenは2.06と全く同じものです。見た目だけでは全く区別がつきません。不具合報告時は特にご注意ください。
また、同梱以外のTungstenを差し替えて使用すると、正常に動作しない可能性があります。 - NPAPIプラグインは一切使用できません。
- 新しいバージョンを公開する際に、これまで公開していたバージョンを削除する可能性があります。
- 64ビット版Blinkエンジンの更新を保証するものではありません。
- 64ビット版Blinkエンジンの正式公開は未定です。特にメリットがない限り、正式に公開することはないと思います。
32ビット版のWindowsがなくなってしまうのであれば別ですが、当分先の話でしょう。
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